HIITでダイエット促進?

HIITでダイエット促進?

Training Column

 ダイエット
2022-04-19 16:15:39

HIITでダイエット促進?

パーソナルジムD-HEARTS千葉松戸の戸村です!

本日は、HIITトレーニングについて

お話しして行きます。

HIITという言葉聞いたことはありますでしょうか?
聞いたことあるけど実際あまりよく分からない方も多いと思います。
まずはHIITがどのようなものなのか紹介していきたいと思います!
特に時間がなくて運動できない方や脂肪燃焼効果を高めたい人は必見です!

HIITでダイエット促進?

HIITとは?

HIIT(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)は短期集中型筋力トレーニングになります。
数分の短い時間の中で様々なトレーニングを組み合わせて繰り返し行うため、ウォーキングなどに比べて体に大きい負荷をかけることができるので、高いダイエット効果と体力向上が望めます。

HIITのやり方

トレーナーによってそれぞれやり方に違いはありますが、基本的にはやり方はほとんど同じになります。
高強度の無酸素運動→軽めの有酸素運動または休憩を繰り返す」という組み方になります。

(例)
30秒の高負荷運動と15秒の休憩を1セットとし
8セット合計6分間行います。

全体のトレーニングが5分前後で出来るので
仕事などが忙しくてどうしても時間を作れない方でもできる有酸素、トレーニングになります!
トレーニングの種類を変えてメニューを自分なりにアレンジできるので自分の体力レベルや体調に合わせてトレーニング内容を選べる。
そして鍛えたい筋肉がある場合はその部位に特化した筋トレを組み込むことができます。

アフターバーン効果に期待

アフターバーン効果とは運動後にも脂肪燃焼が続く現象のことで、トレーニング中にダメージを受けた細胞の修復や体の回復を促すために脂肪をエネルギーとして消費するため、体脂肪が燃焼され続けます。

HIITでは運動中の脂肪燃焼量はそこまで多くありませんが、アフターバーン効果によってむしろトレーニング終了後の方が脂肪燃焼を期待できるということです!

EPOC(運動後過剰酸素消費量)とも同じような意味になります。

その効果はトレーニング終了後から24〜72時間持続されます。
ダイエットをしている人がトレーニングをなぜするのか?そこにはこのような意味が隠れています。

HIITを行う際の注意点

1、毎日はやらない

HIITは高強度の負荷をかけたトレーニング方法です。毎日することで細胞の修復や老廃物の排出が間に合わずオーバーワークが起こり、ケガや不調の原因になります。また、アフターバーン効果があるため毎日トレーニングする必要もありません!

2、ウォーミングアップやクールダウンも忘れずに。

HIIT自体は短時間で集中的に行うトレーニングではありますが、ストレッチなどのウォーミングアップ、クールダウンなしでは、ケガになってしまう可能性があります。始める前にウォーミングアップとして動的ストレッチや軽い運動を行い、トレーニングが終わった後はストレッチに加えて軽めの有酸素運動を行うとより良いでしょう!

まとめ

今回は時間がなくて運動が難しい方や脂肪燃焼効果をさらに高めたい方にオススメのHIITトレーニングをご紹介させていただきました!
心拍数が一気に上がりますので、初めてやる方は少しずつ強度や時間を増やしていくことをお勧めします。
ダイエットを促進させるためにも是非取り入れてみてください!

最後までご覧いただきありがとうございました。
D-HEARTS千葉松戸では無料体験カウンセリングも行っております!
ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい!