Training Column
習慣化させるためには
いつもご覧いただきありがとうございます!
パーソナルジムD-HEARTS千葉松戸店長の戸村です!
今回は習慣化についてお話をさせて頂きます。
何事も継続が大事と言いますよね!
これはプライベートだけでなく仕事にも当てはまります。
決めたことを継続することはなりたい理想の自分に近づくため成果を出し続けるために必須のスキルです。
ここでは挫折しない「習慣化」するための3つのコツをご紹介します。

習慣化とは
習慣化とは、朝起きたら顔を洗い、歯を磨くなどと無意識に行動や思考を繰り返す状態になることです。
習慣化出来ずに挫折してしまう人はとても多いのではないでしょうか?
ネットやクチコミで知ったいい情報をいざやろうと思ったら全然続かなかった、、、なんてことは多いと思います!
特にトレーニングや食事の管理などは辛いことですので
上手く習慣に落とし込む必要があります!
習慣化できない理由
習慣できない理由は、この4つのいずれかに当てはまると思います。
①すぐに効果が出ないため、モチベーションが続かない
②目標が高すぎる
③完璧にこなそうとする
④本当に心から実現したい目標ではない
習慣化は脳の性質によって起こるものです。
「何かを意識決定する」というのは、脳にとってエネルギーを消費する行為です。
脳は無駄なエネルギー消費は回避し、節約しようとする性質があるため、繰り返し行われる行動はパターン化し、無意識に行うようになります。
習慣化のメリット
習慣化には、様々なメリットがあります。
①:目標を実現しやすくなる
ダイエットや仕事のスキルアップなど、日々の積み重ねが大事な目標は習慣化することで達成しやすくなる。
②:面倒なことも継続できる
習慣化された行動は、強い意志がなくても無意識で行うことができます。
「やる必要がある一方で、面倒に感じる」といった行動も、いったん習慣化してしまえば継続して行うことができます。
③:自信がつく
目標に向けての行動の習慣化は、いずれ成果につながります。
1つのことを継続できたことや、何かを成し遂げた経験は、自信となります。
習慣化するためのコツ
どうすれば習慣づけることができるのでしょうか?
2つのポイントをご紹介します。
①:習慣化の必要性と自分の性格を理解する
まずは、自身がなぜそれを習慣化すべき必要性があるのかを理解しましょう。
例えば
なぜこれをしないといけないのか。
なぜこうしたいと自分は思っているのか。
あるいは、習慣づけできなかった場合に何が起こるのか。
そして次に、過去の経験を元に自分はどのような性格か分析してみてください。
例えば
どれほどさぼり癖があるか。
外からの働きかけがあれば頑張れるのか。
これまで飽きずに続けられたもののは何だったか。
自分のことが分かれば、習慣化のための方法論を見出すことができます!
②:適切な目標設定を行う
習慣化に失敗するありがちな例として、大きな目標を立ててしまうことがあります。
昨日までとくに運動をしてこなかった人が、いきなり10kmランニングするといった目標を持つことがありますが、これらは途中で挫折する可能性大です。
さらに悪いことに、大きな目標を掲げて挫折するといった一連の行動を繰り返すと自己効力感も下がり、徐々に物事に挑戦しなくなるといった、悪循環に入ってしまうこともあります。
習慣化するためには、「無理なく続けられる」という観点で、適切な目標設定をしましょう。
また、最初は小さな目標に設定して、習慣化してきたら、少しずつストレッチした目標に設定し直すといった方法もおすすめです。
まとめ
仕事やダイエットなど様々なことを習慣づける力は大事です。
まずは、習慣化しようと思っていることの必要性をしっかりと理解しましょう!
そして自分の性格を利用し、自分なりの方法論を見つけてみてください!
そうすることによって辛いダイエットや運動も当たり前のように習慣になり結果にコミットするはずです!
最後までご覧いただきありがとうございます!
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